後期高齢者医療制度はすぐに廃止せよ〜!!
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日時 2010年7月13日
場所 桜井交流館
「第1号議案」
前文
昨年7月1日、第17回「全日本年金者組合・越谷支部」大会
が行われてから早1年が過ぎました。 大会の数日前に川田 書記長が急死。大会開催に多大な影響があり、参加者及び
組合員にご迷惑をおかけしました。謝罪しお詫びいたします。
さて、昨年の8月28日衆議院選挙で自民・公明連立政権は
大きく後退し、民主党政権が生まれました。「後期高齢者医療 制度」は即廃止に「最低保障年金制度」の実現に、希望と展望 を期待を持たせたが、「廃止」を先送りし後退しています。
特に基地問題は国外にと、沖縄県民の要求と選挙公約を
破りは国民との約束を裏切る行為です。民主党政権は自民・
公明政権の枠を一歩も出ていません。
7月の参議院選挙は、今まで以上に重要な選挙になるでしょ
う。 尚、市長選挙は高橋候補が民主市政を継承する立場を 強調され、全日本年金者組合・越谷支部は、10月16日発行 の「ねんきん越谷」の点晴に、全組合員に市長選挙への呼び かけを発表しました。12月には就任のお祝いと、「後期高齢者 医療制度」「最低保障年金制度」の要請と、市民本意の市政行 政を貫いてと、高橋市長に要請しました。
総括 (2009年度)
1、生き生きとした楽しい活動
活動日誌に記載した通り、全日本年金者組合・越谷支部は
多くの組合員の要求に沿って運動してきました。そして、仲間 つくりの貢献してきました。
年4回の誕生会を兼ねた、新年会・お花見・暑気払い・いも煮
会には自前の料理や参加者の手料理、アルコール等があり、 応援に来てくれた手品師や三味線やコーラス、仲間たちの
隠し芸もあり、初めての参加者も大変喜ばれていました。
ただ市内には飲食の出来る公共施設が一つも無く、場所さが
しが非常に厳しい状態です。市内に勤労福祉会館の施設が
望まれました。
歴史散歩は加川氏を先頭に都内の四谷見附・お岩さん他
寺廻り、品川宿と寺院巡りには歴史好きが参加し、最後は
ご苦労さん会、思い出に華が咲きました。
10月1日〜2日の湯西川温泉一泊は、霧の霧降り高原、
古びた旅館でしたが参加者のカラオケと若女将の民話や着付
け舞の素晴らしさに酔いました。
帰路は、那珂港でお刺しみ定食で満腹、港の市場でお土産
一杯。これで1万4千円は安いと喜ばれました。
久しぶりに日帰りバス旅行を企画、袋田の滝に、千匹の鯉が
泳ぐ竜神の滝、4度の滝をでマイナスイオンを一杯。
最後はアサヒビール工場見学。そしてモルツで乾杯。
山菜料理でお腹も一杯。これで5千円。ツワーより安いの声。
2、支部機関紙「ねんきん越谷」発行と宣伝行動
書記長急死と編集員の辞退という厳しい状況の中、手づくり、
張りつけ作業でも、定期発行は維持しようと、現体制で奮闘し てきました。 市教組の先生からも、切り貼りとは思いませんで した。感心されました。しかし、特定の役職任せになっていて、 全員編集員の意識が欠けていました。更に此の状況から脱皮 する事が一番の課題でした。(パソコン発行をめざして)
駅頭宣伝行動は、蒲生・新越谷・越谷・北越谷・せんげん台駅
で、原則月1回署名行動を一緒に行ってきました。
執行員が中心でしたが、北越谷駅では地元の組合員が5名も
参加してくれました。署名も100筆を大きく越えました。
日程・場所を早めに設定(定例化)し、組合員の協力を訴える
べきでした。
集会・要請行動は、県本部の急な要請でも、最低複数の参加
者を送ってきました。「後期高齢者医療制度」廃止せよ「最低
保障年金制度の確立」の中央集会には20名の組合員が代々
木公園に集結しました。ただ、支部の力としては役員中心の枠 を越えていないと思いました。
3、仲間つくり
秋の拡大月間には、12名の目標つくり達成することができまし
た。特に、飯田組織責任者の奮闘が光ました。
春の拡大月間には、14名を目標とし、 名を加入することが
できました。ただ、大会目標に300名を掲げ、1日も早い仲間 つくりを達成するには、体制の強化と仲間づくりの意義の徹底 と学習が、課題として残りました。
4、その他
越労連の行事には積極的参加してきました。統一行動、集会
には2カ所に代表が挨拶。メーデーには16名が堂々とデモ行 進しました。
夏と冬のボーリング大会・ご苦労さん会には、多くの仲間が
参加しました。
ソフト大会にも、山田・仁野・吉田夫妻が参加し若さを訴えてい
ました。
市内の民主団体や組織に多くの組合員を派遣し、戦闘的
役割をはたしていました。民主市政の会、九条の会、原水協、
高齢者、社会保障、越労連、けやき、新婦人、越谷九条の会 等。
執行委員会は毎月開催し、年金者組合の組織運営に奮闘し
てきました。しかし執行委員のいない空白の班があることで す。役員の強化と増員が課題です。
文レク委員会は行事の開催と運営に大きな力になっていまし
た。しかし、担当者まかせになっていたことは反省点でした。特 に、旅行等の運営には、実行委員会方式にし、幅広い組合員 の協力体制が必要と思われます。
絵手紙、カラオケ、民謡、囲碁・将棋、のサークルに、新たに
パソコンが加わりました。毎月定例化していて、組合員の親睦 と仲間づくりの役割をはたしました。ゴルフ愛好会は草加支部 の交流も兼ねています。さらに、組合員の要求にそったサーク ル活動が望まれます。
5、各サークルの年間のまとめ
カラオケ・楽しく歌う会毎月第2木曜日の12時〜16時、
カラオケ「おかまいなく」で会員17名が参加費1,000円で
楽しく歌っています。
新しい歌を歌う人、名曲にこだわる人、若さと雰囲気を楽しむ
人等が、3曲以上唄います。旅行のお土産やお新香を持参し アルコールも加わり、4時間はあっと言う間です。12月は、
皆勤賞や特別賞を発表。みんなでお祝い。
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最低保障年金制度を確立せよ〜!!
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